実家の居酒屋を畳んだ夏、アスナは幼馴染の家に転がり込んだ。
家賃は払えない。
だから彼女は、値段表を作った。
膝枕 三千円
添い寝 五千円
その他 応相談
「リフレ・アスナ」。
最初の客は、幼馴染の父親(48)だった。
膝枕から、添い寝へ。
添い寝から、「その他」へ。
そして――「……中は、別料金です」。
彼女はきちんと値段をつけていた。
つけていた、はずだった。
八千円が、六千円に。
六千円が、三千円に。
値段が下がるほど、彼女は自分から動くようになった。
最後に彼女が書いた伝票の金額は――
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【収録内容】
・本編 47ページ(モノクロ)
・セリフなしVer 47ページ 同梱
・JPEG形式(全94枚)
※作品画像はAIで生成したものを使用しています。