人の絶えた荒野に、天辺の見えない塔が立っている。
入った者は帰らない、と言われる塔だ。
死ぬからではない。
各階に棲む魔物娘が、みな同じことを持ちかけてくるからだ。
「あたしの遊びに勝てたら、上へ通してやる」
勝てば通される。
そのたびに、約束どおりのもてなしが待っている。
◆ 妖力が、そのままルールになる
本作のミニゲームは、相手の妖力が働くことでしか成立しないルールで作られています。
妖力を取り除くと、ゲームそのものが成り立ちません。
相手が替われば、遊びの手ざわりもまるごと変わります。
・エキドナの「蛇腹回廊」
広間の燭台をすべて灯して階段へ。追ってくる蛇体は通った跡がしばらく壁として残り、
逃げ回るほど床が細切れになっていく。
・アエロの「風読み投擲」
旋回するアエロに下から石を当てる。羽ばたきの横風で、石は飛んでいる間ずっと曲げられる。
風は見えない。手がかりは宙を舞う羽根の流れだけ。
・ヴィスカの「餌繰り」
貯蔵庫を抜けて階段へ。ヴィスカは餌を食べるたびに膨らみ、膨らむと狭い出入り口を通れない。
餌を拾って置き直し、わざと太らせて振り切る。
・カーミラの「寝返り盤」
眷属の駒でカーミラを囲み、動けなくすれば勝ち。
触れられた駒は数ターンの猶予のあと寝返る。囲むなら一息に閉じるしかない。
◆ 塔に棲む四人
エキドナ/ラミア・1階
塔に最初から棲む古株。焦らない。
獲物をとぐろで囲い込んでから、ゆっくり話しかけてくる。
アエロ/ハーピー・2階
せっかちで負けず嫌い。
高いところから見下ろして挑発してくるが、勝負は正面から受ける。
ヴィスカ/スライム・3階
食い意地だけで動いている。悪気はない。
こちらを敵とすら思っておらず、ただ「おいしそう」と見ている。
カーミラ/ヴァンパイア・4階
塔の主。優雅で傲慢で、人も眷属も盤上の駒として扱う。
負けたときだけ、意外なほど素直になる。
◆ 収録内容
・ミニゲーム4種 × 難易度3段階
・報酬シーン12種 + 全解放おまけ2種(2人ずつの共演)
・静止画42枚
・ループ動画42本(960x544・約8秒)
・ボイス192本(報酬シーンは1コマにセリフ4行、すべてボイス付き)
・BGM3曲・効果音
・ギャラリー(解放したシーンはいつでも見返せます)
◆ 遊びやすさと体験版について
ゲームが苦手でも、全シーンに手が届くように作っています。
難易度は好きなものから選べます。易から順に挑む必要はありません。
遊び方は、各ゲームの難易度選択画面にある「あそびかた」でいつでも確認できます。
音量、字幕表示、自動送りは設定から変更できます。
体験版では、ミニゲーム4種すべてを難易度「易」で遊べます。
同じPCで製品版を起動すると、体験版で解放したシーンはそのまま引き継がれます。
◆ シリーズ既刊
「ミニゲームシリーズ」の既刊「サキュバスの夜遊戯」「あやかしの湯遊戯」も、同じサークルのミニゲーム集です。
サークル名から作品一覧をご覧ください。
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