― 異界の調律者は、二十日で何を選ぶのか ―
世界を保たせることと、誰かの隣にいること。
二十日は、その取り合いになる。
帰り道だった。横断歩道の白線を数えていたら、足元の白が、線の形を外れて広がった。
呼ばれた先は、アルシアという世界。
「星脈」と呼ばれる光の流れがほつれかけていて、二十日後の大満月の夜、外から来た者の手で調律し直さなければならない。
それがあなたの役目だという。
儀式には三つの力が要る。ほつれを断つ「剣」、流れを読む「魔」、人を動かす「心」。
どれも、今のあなたには足りない。
そして二十日のあいだに、三人に出会う。
■遊び方はひとつだけ
毎朝、することを一つだけ選ぶ。二十日で、二十回。
鍛えれば力が伸びる。誰かに会えば絆が伸びる。
けれど時間は共通で、増えない。
力と絆の配り方で、結末は八通りに分かれます。
そして八つを見届けたあと、塔の下に、まだ誰かが立っている。
■登場人物
リーゼロッテ(竜牙騎士団・副長)
丁寧語を崩さない。父の形見の折れた剣を持っている。
任務と私情を分けて語り、最後に私情を認める人。
ミルカ(星読みの塔・記録者)
三つ編みに丸眼鏡、早口。
誰にも読まれない星の観測記録を、ひとりで三百枚書き続けてきた。
ノア(広場の吟遊詩人)
少年のなりをして、丁寧語を使わない。
「呼んだのは僕たちだけど、謝る気はないぜ」
■収録内容
・全13エンディング(本編8種+追加シナリオ「二十一日目」5種)
・3人それぞれの夜(その人だけの結末で見られるR18シーン)
・追加シナリオ「二十一日目」を本体に同梱(本編8種をすべて見ると解放)
・イベントCG 145枚
・回想モード(13の結末をいつでも読み返せます)
・主人公の名前変更
・セーブ5枠/オート/スキップ/バックログ
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