カッコいいお姉ちゃんはどんなセックスをするのだろう……。
朱莉には四つ上の姉、美紀がいた。美紀はとにかく知的で大人の女だった。笑顔など滅多に見せない。冗談を言って笑わそうとしても、冷ややかに見られるだけだった。
だが、そんな美紀は女であることにコンプレックスを持っていた。
「おっぱいなんかいらない」
「射精がしたい」
それが美紀の口癖だった。
男として生きる姉に朱莉は密かに惹かれていた。なんとかして自分に振り向かせたいと思っているが、なかなかうまくいかない。そんな悶々とした毎日を送っていたのだ。
ある日、朱莉はダメ元で「一度だけ抱いてほしい」と美紀に懇願してみた。すると意外にも美紀は「いいよ」と言ってくれたのだ。
ただし一度だけ、ということを条件に、二人はラブホに行くのだった。
美紀がどんなセックスをするのだろうと興味津々だったが、そこで美紀は意外な姿を見せるのだった――。