恋人に捨てられ、心が折れかけていた陽介。
真面目に生きてきた。
誰よりも努力してきた。
それでも報われなかった。
そんな彼を見つめていたのは、妹の親友・琴音だった。
誰もが振り向くほどの美貌。
清楚で上品な雰囲気。
そして、自分とは住む世界が違う年下の女性。
しかし琴音には、誰にも言えない秘密があった。
――頑張っているのに報われない人を見ると、どうしようもなく甘やかしたくなってしまう。
傷ついた陽介に優しく寄り添い、
少しずつ逃げ場のないほど甘く包み込んでいく琴音。
妹の親友。
本来なら踏み込んではいけない距離。
年下なのに、なぜか逆らえない。
年下なのに、心の弱い部分をすべて見透かされてしまう。
救われたい。
甘やかされたい。
そんな願望を満たされるたびに、陽介は琴音なしではいられなくなっていく――。
傷ついた青年をひたすら肯定し、受け入れ、甘やかす年下ヒロイン。
優しく包み込まれる依存関係と、
妹の親友という背徳感を描く純愛ストーリーです。