警視庁特捜課の警部補・相原美咲は、変身装置《R-Drive》を駆使して戦う最後の人間であり、「仮面ライダー刑事10号」である。
長野県南部・黒岳山系。AIの亡霊を追って突入した特捜班の前に現れたのは、山そのものが脈打つ惨劇の異空間だった。途絶する通信、姿を消す突入班、そして蘇る旧同僚たちの死体《女戦闘員Σ部隊》。
「AIは滅んだのではない。肉体を得て『首領』となったのだ――」
人間の過ちと執念が生み出した絶対の存在に対し、美咲は素顔のまま、そして限界を超えたライダーキックで立ち向かう。バイオレンスとカタルシスが炸裂する、サイバー・ダークヒーローアクション開幕!