あらすじ
ついに約束の四十回目の返済日を迎え、「今日で地獄から解放される」と歓喜の思いで101号室へと向かう四十代のぽっちゃり妻・ゆかり。剃毛された恥部を自ら差し出し、ともやの激しいナマの挿入と中出しを受け入れ耐え抜くが、行為の直後に突きつけられたのは「遅延損害金・利息・評価損」という名目の追加三十回という無慈悲な現実だった。終わりなき肉便器生活に打ちひしがれるゆかりを、さらなる致命的な絶望が襲う。数日来の強い吐き気に襲われ、駆け込んだトイレで試した妊娠検査薬に浮かび上がったのは、言い逃れようのないくっきりと鮮やかな「陽性」の赤いライン。夫に隠れて脅迫者の種を子宮に宿してしまった罪悪感と、逃げ場を失った終わらない奴●生活に、ゆかりは取り返しのつかない破滅の深淵へと落ちていくのだった。
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