「須藤くんだよね? わたし、わたし! 同じ学校だった山崎秋穂!」
努力の果てに第一志望だった大学に入った僕は、初恋の女の子に再会した。
成長しながらもかつての面影を色濃く残した彼女に、ふたたび恋心を抱く僕。
しかもサークルは、同じボランティアサークルに入ることができた。
ボランティアサークルは真面目な先輩も多いちゃんとした場所だった。
ずっと陰キャだった僕。でも大学では、山崎さんと素晴らしいキャンパスライフを送るんだ!
そう思っていた。
なんだ、このサイトは!?
『全サークルヤリサー化計画サイト』
それはいろんな大学にある普通のサークルを、ヤリサーに変えてしまう連中によって開かれた悪魔のようなサイトだった。
なんて気持ち悪いサイトだ。こんなやつらとは関わらないほうがいいな。
そう思った僕だった。
しかし、やがて僕らのサークルに他大学の学生たちが出入りをしはじめて、サークルの雰囲気も変わり始めた。それがヤリサー化計画サイトの連中だということも気付かずに。
そして……